2020年10月に発生しました「旭化成マイクロシステム」延岡工場の火災により、同社製のDACなど音響用チップの供給が滞っているため、同社製チップを使用する製品が今後品薄となる可能性がございます。
すでに各メーカーでは該当商品の調査と他社製チップへの変更を行うための設計変更にあたっているようですが、カスタム製品を採用している機器では代替に時間がかかるものと思われ、納期が不確定となる商品が出始めております。
影響は音響機器以外にも無線機(業務用無線機・特定省電力トランシーバー等)などにも出ることが予想されております。
弊社でも情報の収集に努めており、今後何らかのアクションがメーカー・輸入代理店よりあった場合はお伝えしてまいります。
Web担当